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最新情報
IP システムのご紹介

- IP システムとは 
- IP システムの使用方法
- IP システムの導入例
- 従来のシステムと比較した IP システムの優れた機能

IP システムとは 
「Intelligent Preservation System:知的管理システム(以下 IP システム とします)」は 24時間(必要に応じてそれ以上)、一定の温度で(摂氏マイナス 28 度から 18 度まで設定可能)、内容物を保存することのできる、革新的な冷却/冷凍管理システムです。業界初の持ち運びに便利なポータブルタイプとなっています
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IP システムの使用方法
IP システムは ITRI (Industrial Technology Research Institute:台湾の工業技術研究院)が 7 年を費やして開発した技術で、この分野においては現在 31 の特許を申請しています。
おもな特徴に冷却プレートを採用した独自の知的管理技術があり、これにより長時間、一定の温度で運搬物を保存できます。
まず冷却プレートに任意の温度を設定し(例:25度など)冷凍庫に 6〜19 時間置いて十分にチャージします。このプレートを冷却保管ボックスに内容物を下にした状態で置きます(この冷却保管ボックスは冷却プレートが最適に機能するように設計、開発したものです)。あとは通常どおりに一般の運搬トラック(冷凍冷蔵車は不要)に荷積みを行い、商品を運搬します。
アイ・ティー・イーは ITRI と連携を取りながら今後さらに製品の開発を行い、医療や航空業界などにも拡大していく予定です(新製品の知的所有権については双方で共有します)

各温度設定に対応可能な管理フロー

IP システムの導入先分野
IP システムは 2003 年の開発以降、台湾のセブンイレブンやスターバックスなどの食品業界、血液バンクなどの医療分野などですでに利用されていますが、今後は漁業や航空貨物、鮮花、軍事や災害救助活動などの分野でも導入される予定です。 台湾で 35% のマーケットシェアを有する物流の最大手 T-Join Corporation でもアイ・ティー・イーの IP システムが利用されています。

従来のシステムと比較した IS システムの優れた機能

IP システムでは、生鮮品を配送する際の冷凍冷蔵トラックは不要となり、代わりに一般トラック(冷凍冷蔵車でない)が可能となります。つまり、冷凍冷蔵が必要な商品も、常温保存の商品も、一度に同じトラックで運ぶことができるようになります。この場合に商品をマイナス28Cから18Cの任意の設定温度で24時間以上(必要に応じてそれ以上)、保存して運搬できます。
これまでの冷凍冷蔵トラックを使った運搬方法では、生鮮品などを運搬する際の温度保持に専用の断熱材やコンプレッサが必須でした。また、冷凍冷蔵トラックの燃料費は、通常のトラックに比べると約 35% コスト高になっています。一般トラックの使用は環境に配慮するだけでなく、コスト面でも冷凍冷蔵トラックよりおよそ 50% の削減を実現できます


従来の物流配送システムと IP システムの比較
IP システムでは冷蔵/冷凍トラックが不要。このため設備面 65 %、業務費 35% の削減が可能になります